イラストレーターの使い方を解説する『Illustrator 百科事典』では、無料素材、イラレ講座、トンボ、ブラシ、グラデーションなど基本的な使い方から、トレースの方法など、様々紹介します





31 変形-2【オブジェクトの回転】

さまざまな場面で使用する事になる【回転】。
オブジェクトを選択して回転ツールでドラッグする事で中心を軸に回転を行う事ができます。
通常は自由な角度で回転しますが、【shift】を押しながら操作する事で45°刻みで回転を行う事もできます。
また、オブジェクトの中心以外を原点にしたい場合はドラッグする前に中心にしたい場所をクリックすると、クリックした場所が原点となります。

また、ダイアログに数値を入力しての操作も可能です。
ダイアログはオブジェクトを選択して回転ツールをダブルクリックするか、【option】をおしながら原点にしたいところをクリックしましょう。
回転の方向は反時計回りが基本なので、時計回りに回転したい場合はー(マイナス)をつけましょう。
それでは、下図でさらに分かりやすく説明します。

【使用するツール】回転ツール
kaiten1.jpg

オブジェクトを選択して回転ツールでドラッグ
kaiten2.png

中心を軸に自由に回転できます。

【shift】をおしながらドラッグすると・・・
kaiten3.png

45°刻みで回転。

また、オブジェクトを選択して回転ツールで原点に設定したい場所をクリックすると、ダイアログが立ち上がります。
※ツールボックスの回転ツールをダブルクリックしてもダイアログを起動できます。ただし、原点は中心に設定されています。
kaiten4.png
角度を入力します。
ここでは90°を入力してコピーをクリックしてみましょう。
すると、下図のように回転したオブジェクトが複製されます。
※角度を入力し、OKを押せば複製せずに回転できます。
kaiten5.png
さらに、同様の操作を2回繰り返してみましょう。
変形の繰り返しは【コマンド】+【D】で可能です。
便利なショートカットなので覚えておくといいですよ。
kaiten6.png
回転を組み合わせていろいろな図形がつくれることが想像できますね。

なお、前項の拡大・縮小や今回の回転はバウンディングボックスを表示していれば選択ツールで操作できますのでそちらも試してみましょう。
バウンディングボックスの表示方法は、
メニューバーの【表示】→【バウンディングボックスを表示/隠す】
で設定できます。
kaiten7.png

kaiten8.png

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★お役立ちショートカットキー★
コマンドキー+Dで変形の繰り返し。
変形や移動、コピーの繰り返しなどさまざまな用途に使用できるので覚えておくと便利ですよ。
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