イラストレーターの使い方を解説する『Illustrator 百科事典』では、無料素材、イラレ講座、トンボ、ブラシ、グラデーションなど基本的な使い方から、トレースの方法など、様々紹介します





2010年2月

42 パスファインダ-6【刈り込み】

【使用するパレット】 パスファインダパレット=刈り込み
kari1.png
①3つの図形を選択します。
kari2.png
②刈り込みをクリック
kari3.png
③背面の図形が前面の図形の重なり合ったところで切り抜かれます。
kari4.png



43 パスファインダ-7【合流】

【使用するパレット】 パスファインダパレット=合流
gou1.png
①3つの図形を選択します。
gou2.png
②合流をクリック
gou3.png
③同色の2つのオブジェクトは1つのオブジェクトになり、異なる色のオブジェクトは重なっているところで分割されます。。
gou4.png



44 パスファインダ-8【切り抜き】

【使用するパレット】 パスファインダパレット=きり抜き
kirinuki1.png
①図のような4つの図形を選択します。
緑の四角いオブジェクトが最背面、水色の星形のオブジェクトが最前面で配置されています。
kirinuki2.png
②切り抜きをクリック
kirinuki3.png
③最前面のオブジェクトが、背面のオブジェクトの重なり合った部分で分割され、またそれぞれのカラーが適用されます。
kirinuki4.png



45 パスファインダ-9【アウトライン】

【使用するパレット】 パスファインダパレット=アウトライン
out1.png
①2つの図形を選択します。
out2.png
②アウトラインをクリック
out3.png
③2つのオブジェクトが重なっている部分で分割され、それぞれパスになります。
out4.png





46 パスファインダ-10【背面オブジェクトで型抜き】

【使用するパレット】 パスファインダパレット=背面オブジェクトで型抜き
haimen1.png
①2つの図形を選択します。
haimen2.png
②背面オブジェクトで型抜きをクリック
haimen3.png
③全面のオブジェクトが背面のオブジェクト重なり部分で型抜きされます。
パスファインダ-2で紹介した【全面オブジェクトで型抜き】の逆機能と考えて良いでしょう。
haimen4.png



47 色の設定-1【基本操作】

デザイN作業を行ううえで色をいかにコントロールするかは最も重要な要素の1つです。
ここでカラーパレットの操作をしっかり覚えましょう。

【使用するパレット】 カラーパレット
irosousa4.png

①カラーパレットは"塗り"と"線"の設定を行えるので、設定したい方のボックスをクリックして全面にします。
irosousa1.png

②スライダ左右に動かして色を変更します。入力欄に数字を入力することでも変更はできます。
irosousa2.png

※【コマンド】を押しながらスライダをドラッグすると、カラーが適用されているスライダ全てが同時にうごきます。
これにより色濃くしたり、薄くしたりといった明度を設定することが可能になります。
irosousa3.png







48 色の設定-2【カラーバー】

カラーの設定はカラーパレットのカラーバーをクリックして選択する事でも可能です。
大まかなカラーの設定をするときには便利かもしれません。
また、その際にオプションを押しながらクリックするとアクティブではない方のカラー設定も行えるので試してみましょう。

【使用するパレット】 カラーパレット
irosousa5.png

色設定をするオブジェクトを選択します。
カラーバーにカーソルをもっていくとスポイトのようなカーソルになるので設定したいカラーを選択

irosousa6.png

また、【option】を押しながら選択するとアクティブではない方のカラー(下図では「線」のカラー)を選択することができます。
irosousa7.png





49 色の設定-3【補色について】

カラーには補色というものがあります。
補色とは色相環で正反対に位置する色のことをいいます。

iro.png
▲色相環 (color circle)

カラーパレットではパレットメニューから「補色」を選択することができます。
この補色は色にメリハリをつけることができるものが多いので、配色に悩んだ際は試してみる価値はあるかもしれません。

▼カラーパレットのパレットメニューから「補色」を選択。
hoshoku1.png

▼補色になって際立った配色になる。
hoshoku2.png




50 色の設定-4【カラーモードの設定】

一番始めに説明したように、新規のドキュメントを作成する時にはカラーモードを選択する必要がある。
印刷物ならCMYK、webならRGBです。
このカラーモードにあわせてカラーパレットも設定をしましょう。

▼カラーパレットのオプションを表示する
colomode1.png
▼RGBやCMYKを選択
colomode2.png

●RGB=Red、Green、Blue、色の三原色をくみあわせてカラーを作成する。webページなどディスプレイ上で見る事が目的の時に使用。

●CMYK=シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色をくみあわせてカラーを作成する。印刷物を作成するときに使う。

※RGBとCMYK
PCのディスプレイやデジタルカメラなどで撮影された画像で表現される色は光の発光を利用して色を表現するRGB形式です。
ですが、塗料ではRGB形式で全ての色の表現が出来ないので印刷する場合はCMYK形式への変換作業が必要なのです。





51 色の設定-5【複数の色を調整する】

カラーパレットでは現状のカラーバランスを維持したままで、同時に複数のオブジェクトの色を変更する事はできません。
複数のオブジェクトのカラーの設定を同時に行う場合はフィルタメニューの"カラー調整"で操作しましょう。

▼同時にカラーを変更する複数のオブジェクトを選択します。
colocho1.png
▼メニューバーの【編集】→【カラーを編集】→【カラーバランス調整】
colocho2.png
▼各色のスライダを移動して調整
colocho3.png
▼OKをクリック。
colocho4.png








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